ご報告

突然、デザフェスを棄権し

当分お休みします宣言をし

FBやアメブロ、インスタなどから

ほぼ姿を消しました。

 

実はあの宣言をした

5月20日から入院をしていました。

 

前日の夜に出血し

翌朝になっても治まらず

かかりつけの産婦人科を受診したら

そのまま入院でした。

 

「絨毛膜下血腫」

胎盤が出来る時に血液が溜まってしまうもので

誰しも出来る可能性があり

小さければ自然消失するものなのですが

私の血腫はかなり大きく

エコーで見た時に

先生はかなり驚かれていました。

その後の夫婦で聞いた説明では

血腫が大きすぎて、助かる確率は五分五分だと…

 

入院準備もワンコへの説明も全て夫に託し

二週間の入院宣告を受けました。

 

当初、私は事の重大さを受け入れる事が出来ず

安静の理解が出来ていなかったり…

子供が危険だと言いたくなかったり…

そんな時に夫の冷静に受け止めていた姿を見て

受け入れなきゃいけない覚悟を決めました。

 

その日から24時間の点滴と

食事、トイレ、洗面、診察時以外は寝たきり安静

座ることすら許されない生活が始まりました。

 

元々、血管が細く見えにくい腕に

看護師や助産師さんが入れてくれるのですが

2日目には針先が血管の壁に当たり激痛…

3日目には漏れ出してまた違う激痛で…

 

そんな中、一週間がすぎた頃

突然、朝食時に出血…

診察してもらい

「赤ちゃんは元気だよ〜」

同じ日の昼食時に朝より大量の出血…

またまた診察してもらい

「赤ちゃんはピコピコ動いてるよ〜」

その日、夫は東京出張の日で

急遽帰ってきてもらう事に…

夫の会社の皆さんにも

心配をおかけしてしまいました。

あの時はありがとうございました。

先生の言葉と夫の顔を見て

どれだけ安心したか…

出血した時にはもうダメかと覚悟しました。

 

その後は出血は少量に落ち着いたものの

点滴に苦しみ

途中、漏れたとこが炎症になり

発熱したり、抗生剤を追加で飲んだりし

内服に切り替えていただきました。

内服になったら、同じ薬なのに副作用が出て

動悸で苦しかったり

まだつわりもあったのと

好みに合わない食事が思うように入らず

また夫もワンコも我慢しているのに

私だけわがままを言うわけにはいかんと

モヤモヤを我慢していたのですが

入院のストレスが爆発してしまった事も…

 

いろいろ乗り越えて

昨日6月24日退院しました。

丸々5週間の入院でした。

 

血腫は小さくはなりましたが

まだ健在(?)で

出血がじわじわ続いているため

退院後もあまり変わらない生活なのですが

家にいられる幸せを味わっています。

 

事の重大さに公表出来ず

仕事の繋がりで

どうしても知らせしなければいけなかった

一部の方達だけのお知らせで

申し訳ありませんでした。

 

退院時に看護師さんや助産師さん達は

血腫の大きさとスムーズな治療が出来ず

一時は皆さんダメかも…と思ったそうです。

私も何度かそう思った時がありました。

でも親の想像より生命力があり

たくましい子で

毎回、エコー時にピョコピョコ動き

元気アピールをしてくれて

事あるごとに救ってもらいました。

 

予定日は12月となります。

それまで思うように動けなかったり

いろいろあるかとは思いますが

お腹の子と家族と

幸せなプレママ生活を継続していきます。

 

最後に皆さんを驚かせてしまったと思いますが

幸せな報告が出来て良かったです。

 

今後の活動についてはもうしばらくお待ちください。

 

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